2009年2月28日 (土)
黒い睫毛紅い色欲
はりついた画像
甘く残り香を
振る仕草
緻密ではなく
やわらかい円が縁をけし
太めに色調が設楽
巡る逡巡へ
馳せるでなく
曳くこともない
R-Zero
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
地より離れ宙をみる
また結び地を照らす
融合と乖離の中を
林立する一瞬と栄華の
化身は
魔のうつくしさ
天のここちよさ
に酔いしれる
心母 夢幻
からから鳴る
喉に水滴
堕ち
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
匂いが阿片
思いが寂寞
深く果てなく
ライラックの華舞う
喧騒が廻り始め
繰りかえす性を
シンクロさせられ
酷を舐める 舌触り
の類似を 君と
呼ぶ
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2009年2月26日 (木)
迷いて先なく
隔てて奈落
裂傷あり紅い結晶の
始まりは
終焉
ロンが翔び月がアカク笑う
そんな困惑からの
セメギ愛
龍の玉杯は
不思議と円く
肉眼を堕ち急ぐ
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2009年2月24日 (火)
地と水が織り成す結界はいつも
靄に抱擁され
低くなだれ込む血脈は派生
忘却を呑みこむだけの
紅曳く帆船
ひきずるまま
ながれるまま
現に打たれ
未明を撃つ
言の葉を心中と呼べば
還るはづない港は
性に惑う
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2009年2月23日 (月)
めたもるふぉーぜとして
星がひとつ風をさえぎる
デフォーとして
一匹の蛇が地下鉄の音律へ
交尾する
時を経た錯綜が
昼夜を分かつはづはなく
マバユク星座が
輝きを取り戻す歴史の
42と零落
あなたは
ひとりの女を待つばかり
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2009年2月22日 (日)
舞う翻る天女のスケープ
座す凝視の両性具有
基調の白 連写のオレンヂ
円く型どられる危うさ
線描の意外性を模した時間
すべてパッションから
高速の音階へ
熱情の回想へ
点から線へ
円くシャッフル
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2009年2月20日 (金)
褐色の鎖骨へ一筋は
意味を求めず
澄んだ柔らかな
目線を手繰り
指の腹でなぞる
所作から零れそうに
過ぎし艶を
追わない
希いはうすく
削ぎ
未来への連鎖をひとつ
断つ
褐色の音階の
発光よ
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2009年2月16日 (月)
笑ってくれ
地中海の青
泣いてくれ
海の向こうの使徒
悔やむことない史実
省みない結実
踏み惑い
押し返されることない
月下のアルジェ
闇は底なく果てなく
鈍色の薔薇一輪が
綻びを隠す
アルジェの落涙
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2009年2月13日 (金)
綾取られ原色
円生み水脈
隠しきれない表裏
呑みほす水位への紅梅
なだれ込むすべては
真如の底へ明るく
森閑とした雨垂れに
似る羅漢は
横滑りの時差と無の明るさ
ヴェネチア
回想の片ら
グラスへ堕胎を念じ
朽ち果てていく意識を
微熱へと化粧しはじめる
いざないアミ―レ
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2009年2月12日 (木)
二の腕をあげ傾げる甲
鳴らす指
しならせ艶になる腰
地を呑む足首
翻る踵
ひとつの筋
球体が色調を呼び
ぶれる磁場から
モノトーンが灼熱を
回想できず
流れすぎず
呼気を喰む
細く熱い音と
円く長い色彩の蛇香
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2009年2月11日 (水)
そう言へば
赤ちゃんの頃の
写真がない
1枚だけ上野動物園で
ママといっしょのが
残っているけど
パパが全部持っていったらしい
パパというのは
私にとって新鮮なひびき
封印か無か
霧のむこうか
闇
私にとっては
彼岸
最初から無く
たぶんこれからも無い
存在の
消去
知らされてないし
知りたくもない
それだけの名称
それがパパという
定理
寂しい外殻
でもすこしだけ
切ないぬくもり
ママは責めない
涙はもうみたくない
小夜香の九才は
1度だけど
日記はもう
書かない
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2009年2月10日 (火)
波風たてず
楽しく無事な日々は
おくりたくないと
先の見えない
何が起こってもいい
と願う時間を
過ごしたいのが
ホンネ
ママは悲しむでしょう
許すと受け入れるは
少しちがう
が口ぐせなので
小夜香が仲良いケンカを
さけたいと思う気持ちは
とどかない
平行線の家族に
ママは耐えられない
とにかく見たくない
ドラマのような
現実はいつまで
つづく
という寓話は
どこにある
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2009年2月 9日 (月)
昨日の善が悪になり
善行が悪行へすりかわる
摩訶な日常の失墜
夜更けのドラマの一場面を
おじいちゃんとオコタに入りながら
見ている
親が子を売り
子は時を経て
覚えぬ親と対峙する
子は時を戻そうとして
子となり
親は二度めの裏切りを
絶望的にしかけるからくりは
すでに日常からの
落とし穴で
おじいちゃんはそう
ぶつぶつくりかえすばかり
むつかしいテレビにむかい
おじいちゃんは確かに
悔いている
わたしには
大きな欲はないし
小さな悔いもないから
今日は早く
眠りたい
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2009年2月 3日 (火)
海が夕暮れ色で
下の空がオレンジで
お台場の橋がピンク
雲が紺色で
上の空が青みがかって
グラディションと
TVから聞きました
前におじいちゃんからもらった
北海道土産
白菜とシャケとニンジンが
交互に重なってる漬物も
グラディション
意味はわからないけど
きれいです
だけど小夜香は
色合いより食い気です
お台場の夕暮れより
シャケの漬物がすき
グラディションでは
心はみたされても
お腹はみたされません
ママがいやそうな顔を
しています
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
2009年2月 2日 (月)
お昼寝がすき
オコタでウトウト転寝がすき
少し眠ってすっきりして
まだ同じ1日が続いてる
夜布団で寝ると1日が終わっちゃう
次の朝がくる
すっきり気持ちいいけども
さびしい
朝の鳥の鳴き声や
ママが台所でかなでる音や湯気は
気持ちいいけど
昨日がいってしまうのは
悔やまれる
せいいっぱいじゃなかったから?
ストレスが残ってるから?
多少の余力と多少のストレスは
良薬だとママはいう
九才小夜香がんばりが足らない
と思う今日でした
| 固定リンク
|
| トラックバック (0)
最近のコメント